3度目の正直。宅地建物取引士合格記録

2022年度、宅地建物取引士試験に無事、合格することが出来ました。恥ずかしながら3回目にして合格。個人的な記録として合格までの記録を残したいと思います。

 

取得理由

私がそもそも宅地建物取引士資格を勉強、取得しようとした理由は、金融と同じく、不動産知識も個人としてもっておきたいと考えたからです。また、宅建士資格は、実業務をする上でも有用な資格となっており、今後のスキルアップのためにも取りたいと思いました。投資というもの当たり前になりつつある世の中、金融、不動産の知識と業界を理解することは大切だと私は思ったのです。

 

1度目の受験:不合格。完全な勉強不足

はじめて、宅建の試験を受験した際は勉強不足の一言です。当時、不動産に近い仕事をしていたこともあり、試験自体も甘くみていたところもありました。テキスト、問題集をざっとやればなんとかなるだろ。そんな気持ちで臨みました。案の定、不合格。当然ですね。

 

2度目の受験:不合格。インプットに時間かけすぎ。問題演習不足

テキスト問題集1冊、1問1答集の2冊で実施。2度目はしっかり知識を押さえようと思うあまり、インプットに時間をかけすぎ、完全な問題演習不足の結果となりました。半分は自信を持って解けました。残りの半分はあっているか悩み、そしてさらに半分は神頼みで試験が終わりました。試験結果を運に任せた時点で落ちて当然ですね。

 

3度目の受験:合格。インプット2、アウトプット8で実施。

スタディングの宅建士講座、1問1答集、宅建士超速マスターの3媒体で臨みました。3度目ともあり、スケジュール、勉強方法共にしっかり整え、インプットよりもアウトプットに重きを置き、勉強、試験に望みました。最初は1問1答、次に過去問と、とにかく問題演習を繰り返し、繰り返し実施。2年の積み重ねもあってかインプットされた知識は蓄積されており、問題演習に多く時間を割けたのが功を奏しました。試験も迷うことはあれど、ほぼ、自身の知識をもって回答して試験を終えることが出来たと思いました。無事、合格できました。

 

受験しての感想とまとめ

宅建士は人気かつ知名度もあり、受験者も大多数、年齢、性別も多岐にわたるなと改めて感じました。ちなみに今年の受験結果概要は下記になっております。合格率が20%を切っており、今年は民法改正分の盛り込みもあったから?か本当に合格できてよかったなと思います

合格発表の翌日には簡易書留で合格証書が届きました。現在、私は不動産業とは違う業種のため、登録はしてないです。ただ、これで不動産関連のお仕事に関わることがあれば、何もないよりかは、お役に立てそうです。

宅建士に合格したことで、また1つ自信をつけることが出来ました。積み重ねは強いなとつくづく思います。もっと頑張っていきたいと思います。